ALL Tango(遊星舎)は、京都府北部の丹後半島一帯を活動エリアとして誕生しました。「ソトアソビ」「おいしいもの」そして「ミステリー」を切り口にさまざまなプログラムを通じて、丹後の魅力を再発見したいと考えています。
そもそものきっかけは2014年10月に西木と玉城が鞍内キャンプ場で焚き火を囲んだところから始まります。苦いコーヒーを飲み、ダッチオーブンを焦がしながら、ひたすら焚き火をし、丹後をフィールドにたくさん遊べないか話しをしました。
それから半年が過ぎ、2015年2月。とあるワークショップで西木と玉城と兼頭が同じグループになります。ディスカッションのテーマは「丹後半島でアウトドアアクティビティをする」。ALL Tango(遊星舎)の誕生の瞬間です。模造紙にそれぞれの方向から浮かんだアイデアを落書きし、考えをぶつけ合います。その場で西木から出た言葉が「丹後半島を一望できる磯砂山(いさなごさん)っていうところがあって、山頂からの眺めが凄いんスよ。」というものでした。
そんな凄い山ならまずは登ってみようということで、雪が降らなくなった3月下旬に磯砂山に登ります。寒空の中、山頂で薄いコーヒーを飲みながら、「ここでおいしい昼ごはんを食べる会をしよう!」と盛り上がります。山登りで食べるインスタントに近いごはんではなく、手間暇かけて丹後の旬を集めたランチ。最初に出たイメージは「山の上で刺身を食べる」。獲れたての魚を担いで上がり、刺身にして手巻き寿司パーティをしようというものでした。
ひとしきり議論した後に「誰が作るのか? ちゃんとしたシェフが要るじゃないか!」と至極真っ当なことに気付きます。誰か料理人がいないか、となったところに兼頭が「ジュンコさんがいます! アイルランドで暮らしていた方で料理がすごく美味しいんです!」と一言。ならばジュンコさんに会おうとなり、4月中旬ハミルトン純子と初顔合わせ。すっかり意気投合し、いさなごPEAKランチの原型が出来上がります。
いさなごPEAKランチの詳細を決めつつ、日時などを設定し、はてさてどうやって告知しようかとなったときにフライヤーを作ろうとなり、「デザイナーが要るよね。」とこれまた至極真っ当なことに気付きます。デザイナーはどこにいるのか、ALL Tango のコンセプトが理解できて一緒にやってくれるデザイナーが本当にいるのか、などと話しをしていたところに西木。「西馬くんに頼みましょうか。若くて意気の良い人間なんでやってくれるでしょう。」
かくして ALL Tango(遊星舎)の5人が揃ったというわけです。それぞれの持ち場を越えて喧々諤々の議論をしながら ALL Tango(遊星舎)を運営していきます。さまざまに意見をぶつけ合いながら、世界中の人たちと交流をし、丹後の良さを発信していきますので、どうぞよろしくお願いします。
そもそものきっかけは2014年10月に西木と玉城が鞍内キャンプ場で焚き火を囲んだところから始まります。苦いコーヒーを飲み、ダッチオーブンを焦がしながら、ひたすら焚き火をし、丹後をフィールドにたくさん遊べないか話しをしました。
それから半年が過ぎ、2015年2月。とあるワークショップで西木と玉城と兼頭が同じグループになります。ディスカッションのテーマは「丹後半島でアウトドアアクティビティをする」。ALL Tango(遊星舎)の誕生の瞬間です。模造紙にそれぞれの方向から浮かんだアイデアを落書きし、考えをぶつけ合います。その場で西木から出た言葉が「丹後半島を一望できる磯砂山(いさなごさん)っていうところがあって、山頂からの眺めが凄いんスよ。」というものでした。
そんな凄い山ならまずは登ってみようということで、雪が降らなくなった3月下旬に磯砂山に登ります。寒空の中、山頂で薄いコーヒーを飲みながら、「ここでおいしい昼ごはんを食べる会をしよう!」と盛り上がります。山登りで食べるインスタントに近いごはんではなく、手間暇かけて丹後の旬を集めたランチ。最初に出たイメージは「山の上で刺身を食べる」。獲れたての魚を担いで上がり、刺身にして手巻き寿司パーティをしようというものでした。
ひとしきり議論した後に「誰が作るのか? ちゃんとしたシェフが要るじゃないか!」と至極真っ当なことに気付きます。誰か料理人がいないか、となったところに兼頭が「ジュンコさんがいます! アイルランドで暮らしていた方で料理がすごく美味しいんです!」と一言。ならばジュンコさんに会おうとなり、4月中旬ハミルトン純子と初顔合わせ。すっかり意気投合し、いさなごPEAKランチの原型が出来上がります。
いさなごPEAKランチの詳細を決めつつ、日時などを設定し、はてさてどうやって告知しようかとなったときにフライヤーを作ろうとなり、「デザイナーが要るよね。」とこれまた至極真っ当なことに気付きます。デザイナーはどこにいるのか、ALL Tango のコンセプトが理解できて一緒にやってくれるデザイナーが本当にいるのか、などと話しをしていたところに西木。「西馬くんに頼みましょうか。若くて意気の良い人間なんでやってくれるでしょう。」
かくして ALL Tango(遊星舎)の5人が揃ったというわけです。それぞれの持ち場を越えて喧々諤々の議論をしながら ALL Tango(遊星舎)を運営していきます。さまざまに意見をぶつけ合いながら、世界中の人たちと交流をし、丹後の良さを発信していきますので、どうぞよろしくお願いします。